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プレスリリース

2011年9月29日
東芝ホームアプライアンス株式会社

業界初注1モイスチャーキープシステムを搭載した
冷凍冷蔵庫「VEGETA」シリーズの発売について

当社は、冷凍冷蔵庫の新製品として、業界初注1モイスチャーキープシステムにより、野菜の鮮度保持能力を約2.3倍注2向上させる「うるおい補給野菜室」を搭載した「VEGETA(ベジータ)」シリーズ GR−E62FXほか5機種を11月上旬より順次発売します。

GR-E62FX GR-E55FX GR-E50FX


GR-E55F


新製品GR−E62FXは、新採用の「うるおい補給野菜室」で野菜の鮮度保持能力を向上させます。「うるおい補給野菜室」は、業界初注1のモイスチャーキープシステムの搭載により、冷気を野菜に直接当てない間接冷却と野菜の水分を閉じ込める密閉構造を実現しました。さらに、野菜見張りセンサーが、扉開閉や収納量の変化による湿度低下を検知し、湿度約100%のうるおい冷気注3とピコイオンの放出を制御して野菜の鮮度を保ちます。

また、下ゆでなしに生野菜を冷凍できる「野菜そのまま冷凍」では、熱を伝わりにくくした「新・野菜そのまま冷凍プレート」の採用で、新たに水分の多い白菜などの冷凍を可能にしました。新製品は、野菜室の鮮度保持能力の向上により、美味しく食べたいというお客様のニーズに応えながら、まとめ買いした野菜も使いきれなかった野菜も簡単に冷凍することで食材を有効に活用できます。

加えて、従来のエコモード制御からさらに約10%節電注4できる「節電モード」を新採用しました。気温の高い場合でも高効率運転できる「W(ワイドレンジ)−ツイン冷却方式」、高性能真空断熱材の採用、コンプレッサーの制御変更、高効率放熱器の新採用などにより省エネ性能を向上しています。

うるおい補給野菜室

野菜の保存状況比較


新製品の概要

形 名 タイプ 形 態 定格内容積 価 格 発売日 月産台数
GR−E62FX FXタイプ 6ドア
冷蔵室
両開き
618L オープン 2012年 2月中旬 2千台
GR−E55FX 548L 2011年11月上旬 3千台
GR−E50FX 501L 2011年11月上旬 4千台
GR−E55F Fタイプ 548L 2011年11月下旬 3千台
GR−E50F 501L 2011年11月下旬 4千台
GR−E47F 471L 2011年12月中旬 5千台

発売日決定のお知らせ −冷凍冷蔵庫「ベジータ(VEGETA)シリーズ」Fタイプ

ecoスタイル


商品化の背景と狙い

2011年度の国内の家庭用冷凍冷蔵庫の需要は、約424万台を見込んでいます(当社調べ)。特に501L以上の大容量冷蔵庫は、2008年に44万台だった需要が2011年では80万台と1.8倍に増え、構成比は約19%に増加すると推定しています (当社調べ)。このような大型化の傾向には、節電志向の高まりに伴う省エネタイプへの買い替え、ライフスタイルの変化、まとめ買いの定着などの影響が覗えます。一方、食生活に関する調査からは、「内食の増加」、「野菜をたくさん食べるようにしている」、「食品を無駄にしないように心がけている」と回答する方の割合が高くなっています(当社調べ)。

当社は、こうしたお客様のニーズ変化に対応し、独自の冷却技術をベースとして「鮮度」「清潔」「使い勝手」「省エネ・節電」の向上を目指した冷凍冷蔵庫を商品化し発売します。


新製品の主な特長

1. 「うるおい補給野菜室」で、野菜の鮮度が約2.3倍注2長持ち

野菜の保存期間を伸ばすには、野菜室を安定した温度と高湿度に保つ必要があります。東芝は、「W-ツイン冷却方式」により、シングル冷却方式に比べ野菜室を高湿度に保ってきました。しかし、乾燥に弱い葉物野菜などは、扉開閉回数の増加や野菜の収納量が少ない条件では湿度が低くなり傷みやすくなるため、新製品では、業界初注1のモイスチャーキープシステムの搭載により湿度約100%のうるおい冷気注3を供給することで、野菜の鮮度保持能力を約2.3倍注2に向上しています。

1)業界初注1のモイスチャーキープシステムがつくる湿度約100%のうるおい冷気注3

うるおい冷気の供給

扉開閉回数の増加、野菜の収納量が少ない等の条件により、野菜室の湿度が下がった場合に、冷蔵側の冷却器についた霜を湿度約100%のうるおい冷気注3に変え、野菜室に補給します。これにより野菜室内の湿度を約95%の環境に保ち、野菜の保存期間を伸ばします。

2)野菜室の間接冷却と密閉構造

間接冷却と密閉構造

当社独自の「W-ツイン冷却」により、シングル冷却方式に比べて野菜に適した高湿度で冷却できます。さらに新製品では、野菜に風を直接当てない間接冷却を採用し、野菜室の乾燥を防ぎます。また、野菜室を密閉構造にして野菜自体から出る水分も野菜室内に閉じ込めることで野菜の鮮度を保ちます。

3)ピコイオンで除菌注5、脱臭注6、エチレン分解注7

ピコイオンは、ナノの1/1000の単位であるピコサイズのイオンです。除菌注5、脱臭注6だけでなく、野菜の劣化を促進するエチレンガスも分解注7し、野菜の抗酸化作用を利用してビタミンC、ポリフェノール等の栄養素も増量注8注9させる働きがあります。

4)「野菜見張りセンサー」

新採用の「野菜見張りセンサー」が、野菜室の扉の開閉、野菜の収入量の変化等を24時間検知します。これにより、湿度約100%のうるおい冷気注3を補給する時期と除菌注5、エチレン分解注7を促進するピコイオンを制御します。


2. 白菜も冷凍できるようになった「野菜そのまま冷凍」と新採用「ドライモード」

1)「新・野菜そのまま冷凍プレート」で、水分量の多い野菜も冷凍できる(FXタイプ)

新・野菜そのままプレート

「野菜そのまま冷凍」で使用する冷凍プレートの断熱材の素材、厚みを変更し、約15%注10熱を伝わりにくくしました。この「新・野菜そのまま冷凍プレート」により、白菜など8品目以上の水分の多い野菜もあらたに冷凍が可能になりました。新冷凍プレートは、熱もの冷凍用のアルミトレイと野菜冷凍用マットを表裏で一体化しさらに使いやすくなっています。

2)料理の下ごしらえに便利な新採用「ドライモード」

野菜を乾燥させながら冷凍する「ドライモード」を新採用しました。温度と風量を制御して「野菜そのまま冷凍」よりも長く時間をかけて乾燥させるため、水分量を減少させて野菜の風味を濃縮します。また、このモードで冷凍した野菜は、煮物に使用すると短時間で味が染みこみ、炒め物に使うと水っぽさが抑えられ、揚げ物に使うと油はねが少なくカラッと仕上げることができます。

野菜そのまま冷凍とドライモードの温度制御の違い

大根への食紅の染みこみ方の比較


3. 独自の省エネ技術「W-ツイン冷却」と新搭載の「節電モード」

1)「W-ツイン冷却」は夏場の省エネ効果大

シングル冷却とW−ツイン冷却方式の違い

冷蔵庫の庫内を冷蔵と冷凍の2つの温度帯に分けて、それぞれ専用の冷却器で冷やすツイン冷却方式は、シングル冷却方式に比べ周囲温度が高くなる夏場に省エネ効果が大きくなります。例えば周囲温度が35℃の場合、「W−ツイン冷却方式」はシングル冷却方式に比べて約25%注11の省エネとなります。


2)エコモード制御に加え、新搭載「節電モード」による更なる省エネを実現

13のセンサー

エコモード制御では、「野菜見張りセンサー」を加えた13個のセンサーで、外気温、放熱などの設置環境、扉の開閉、食品収納量などの状況を検知して、最適な運転制御を行います。エコモード制御未搭載機種と比べて約18%注12消費電力を削減しており、さらに、新搭載の「節電モード」では、結露防止ヒーターの温度制御、食品に影響のない範囲で庫内温度を調節することで、通常運転より消費電力を約10%注4削減できます。

4. 使いやすさを実現した機能

1)野菜室がまん中のレイアウト:

重い野菜も屈まずに出し入れできます。また収納量が増えても、アシストレールで出し入れはスムーズです。

2)スマートタッチオープン(FXタイプ):

両手がふさがっていても、軽いタッチで開けられます。

3)フルフラットの静電タッチパネル採用(FXタイプ):

各種制御に使うコントロールパネルには、静電タッチパネルを採用。フルフラットなので、汚れがつきにくく掃除も簡単です。

4)除菌注5チルドルーム[ワイドタイプ](Fタイプ):

23Lのワイドなチルドルームを採用。
(FXタイプは、除菌チルドルーム[セパレートタイプ]を採用)

5)「FRESH NAVI」で運転状況が見える:

コントロールパネルで、「W-ツイン冷却」の運転状況を確認できます。


環境への取り組みについて

東芝グループは、「地球内企業」として持続可能な地球の未来に貢献するため、「東芝グループ環境ビジョン2050」を策定し、総合環境効率を2000年度基準で2050年度までに10倍に高める目標を掲げています。この実現に向け、「東芝がモノを作るときのエコ"Green of Process"」、「東芝の作る製品がエコ"Green of Product"」、さらに、効率の高いエネルギー供給機器の開発などの「環境技術で貢献するエコ"Green by Technology"」、の3つのGreenで地球との共生や豊かな価値の創造のための取り組みを行っていきます。

東芝グループは、こうした環境への取り組みを一層加速するとともに、広く訴求するため、「ecoスタイル」をグローバル統一ブランドと定めています。


注釈一覧
注1 新商品GR-E55FX 国内家庭用ノンフロン冷凍冷蔵庫において 2011年11月1日発売予定。(2011年9月29日現在 当社調べ)
注2 ほうれん草の水分残存率が90%になるまでの期間で比較。1年前の当社シングル冷却商品GR-C38N:約1.35日。新商品GR-E55FX:約3.1日。ラップなしでの庫内野菜少量時の当社試験結果による。
注3 庫外温度30℃、モイスチャー冷却運転時、冷蔵側冷却器着霜状態での冷却器直下の湿度。また、庫内湿度を約100%にするわけではありません。
注4 周囲温度30℃、扉開閉なしの場合。ビルトイン設置状態での当社試験結果による。
注5 【試験依頼先】(財)日本食品分析センター、【試験方法】寒天平板培養法(冷蔵庫内環境における)、【除菌方法】ピコイオン噴霧による菌の除去、【対象場所】野菜室、冷蔵室、チルドルーム、卵ケース内、【試験結果】99%以上の除菌効果を確認。試験結果は、実使用空間の実証結果ではありません。
注6 ピコイオンユニットの働きにより、ニオイ分子を分解。全てのニオイがとれるわけではありません。
注7 ピコイオンユニットにおける1時間あたりのエチレンガス分解の当社試験結果による。【試験条件】試験空間:125L、風量:約2m3/h、初期濃度:20ppm、分解速度:138μl/h。
注8 ほうれん草を4時間保存した場合のビタミンC量測定。【測定方法】高速液体クロマトグラフ法、【測定結果】ピコイオン未付与:26mg/100g、ピコイオン付与:33mg/100g、当社試験結果を(財)日本食品分析センターにて分析。
注9 なすを3日間保存した場合のポリフェノール量測定。【測定方法】FOLIN-CIOCALTEU法、【測定結果】ピコイオン未付与:0.07g/100g、ピコイオン付与:0.08g/100g、当社試験結果を(財)日本食品分析センターにて分析。
注10 1年前の当社商品GR-D55F採用の野菜冷凍マットと新商品GR-E55FX採用の野菜冷凍プレート(発泡ボード)の比較。熱貫流抵抗値 GR-D55F:50.6(m2・K)/W、GR-E55FX:58.1(m2・K)/W、当社試験結果による。
注11 GR-D38NとGR-E50FXの比較。当社環境試験室にて、扉開閉なし、庫内温度「中」設定、24時間運転した場合の平均消費電力(W)。JIS C 9801(2006年)に基づいた年間消費電力量とは異なります。
注12 エコモード制御未搭載機種GR-B55Fと、新商品GR-E55FXとの比較。

新製品の主な仕様

タイプ プレミアムタイプ スタンダードタイプ
形 名 GR−
E62FX
GR−
E55FX
GR−
E50FX
GR−
E55F
GR−
E50F
GR−
E47F
形 態 6ドア 冷蔵室両開き
定格内容積 618L 548L 501L 548L 501L 471L
  冷蔵室
<チルドルーム>
307L
<21L>
276L
<17L>
254L
<14L>
276L
<26L>
254L
<23L>
224L
<23L>
野菜室 144L 129L 119L 129L 119L 119L
冷凍室 167L 143L 128L 143L 128L 128L
外形寸法
(幅×奥行き
×高さ)mm
750
×732
×1,818
685
×732
×1,818
685
×686
×1,818
685
×732
×1,806
685
×686
×1,806
685
×686
×1,726
冷却方式 W−ツイン冷却
ピコイオン除菌
うるおい
補給野菜室
スマートタッチ
オープンドア
野菜
冷凍機能
新・野菜そのまま冷凍 野菜そのまま冷凍
[ドライモード]
フラットタッチ
パネル
除菌
チルドルーム
セパレートタイプ ワイドタイプ
本体色 (T)
グラン
ブラウン
(NC)
ブリーズ
シャンパン
(T)
グラン
ブラウン
(NC)
ブリーズ
シャンパン
(WS)
シェル
ホワイト
(NC)
ブリーズ
シャンパン
(WS)
シェル
ホワイト
(SS)
ブライト
シルバー
(NU)
ブライト
シャンパン
(SS)
ブライト
シルバー
(NU)
ブライト
シャンパン
(SS)
ブライト
シルバー
(NU)
ブライト
シャンパン



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