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プレスリリース

2012年7月11日
東芝ホームアプライアンス株式会社

パン、スイーツで各100メニューを用意した
オーブンレンジ「石窯ドーム」の発売について

当社は、過熱水蒸気オーブンレンジの新製品として、パンとスイーツのメニューを充実させた「石窯ドーム ER−KD520」を9月中旬より発売します。

ER−KD520


新製品は、フランスパン、ベーグルなどのパンメニューを100注1、マカロン、焼きドーナツなどのスイーツメニューを100注1用意しました。また、付属の料理集は、料理教室のABCクッキングスタジオがレシピ開発した30メニューを含む386レシピ注1を掲載しています。

主なパンメニュー 主なスイーツメニュー

湾曲した天井に沿ってすばやく熱風を循環させる東芝独自の「石窯ドーム」構造が、パン、スイーツといったオーブン調理を上手に仕上げます。また、業界最高注2350℃注3の高温と予熱200℃まで約5分の早い加熱で、食品の表面をすばやく焼き上げ旨みと水分を閉じ込めます。さらに、庫内のセラミックコーティングによる遠赤外線加熱、底面ワイド熱風およびサイド熱風による下からの加熱などが、焼き具合を向上させます。


石窯ドーム構造 パンのふくらみの比較


パンづくりに欠かせない発酵において、霧吹き等の手間を省けるスチーム発酵40℃に30・35・45℃の温度を追加しました。さらに、調味料等の焦げ付き、食品の焦げ付きも軽く拭くだけで簡単にはがして落とすことができる、表面が平坦で平滑な極小粒子のセラミック含有塗料「とれちゃうコート」を庫内壁面と天井、およびオーブン用角皿に施しています。ほかに、過熱水蒸気オーブンレンジ「石窯ドーム ER−KD420」も9月中旬より発売します。


ER−KD420


新製品の概要

形 名 総庫内
オーブン
加熱方式
価格 発売
時期
月産
台数
ER−KD520 31L 熱風コンベクション
2段
(W)
シェルホワイト
(R)
グランレッド
オープン 9月
中旬
7千台
ER−KD420

ecoスタイル


開発の背景と狙い

2012年度の国内オーブンレンジ市場は約270万台を見込んでいます(東芝調べ)。オーブンレンジ購入者が、購入時に重視する機能は、高機能機種を選ぶ方ほど「オーブン機能」へのこだわりが強くなっています。また、購入後に作ってみたい調理は、1位 パン、2位 スイーツという結果が得られています(以上、東芝調べ)。こうしたニーズを受け、オーブン機能の「焼き」を重視した多彩なメニューを揃え、石窯により近い形状と熱風の風路を備えた「石窯ドーム」の新商品として過熱水蒸気オーブンレンジを商品化し発売します。


新製品の主な特長

1. パン、スイーツで各100メニュー注1(ER−KD520)

新製品は、パン、スイーツで各100メニュー注1を用意しました。パンメニューでは、バターロール、クロワッサン、メロンパン、フランスパン、ベーグル、フォカッチャ、ポンデケージョなど、スイーツでは、シフォンケーキ、ロールケーキ、マカロン、焼きドーナツ、ゼリー、プリンなどが入っています。

メニューの一例


2. オーブンの熱対流を効果的にする「石窯ドーム構造」

遠赤包み焼き角皿

石窯調理のおいしさの秘訣は、「高温ですばやく表面を焼き上げ、食材のうまみと水分を閉じ込めて焼き上げる」ことです。

天井を湾曲させた「石窯ドーム」構造により、予熱200℃までの立ち上がり時間は約5分、周囲にスリットを設けた「遠赤包み焼き角皿」により、上下2段調理の場合でも、庫内に回った熱風を上下に循環させて、食品を前後左右から包み込み焼き上げます。


3. 下から加熱する「底面ワイド熱風」と「サイド熱風」(ER−KD520)

「石窯トルネードエンジン」の熱風を高温の熱風が回りにくい庫内の底面部に送り込む「底面ワイド熱風」と「サイド熱風」により、パン底が持ち上がることなく、ふくらみを約11%大きく注4しています。


4. 水分とうまみを逃がさない「高温350℃」、「庫内まるごと遠赤」

庫内まるごと遠赤

オーブン温度は、業界最高注2350℃注3、庫内全面注5に遠赤外線を発生させるセラミック含有の塗料「とれちゃうコート」をコーティングすることで、庫内全面から発生する遠赤外線で包み込むように焼き上げて、食品の内部まで加熱します。


5. 4つの温度でできる「発酵」と「スチーム発酵」

パン作りに欠かせない「発酵」と「スチーム発酵」が、30℃、35℃、40℃、45℃の4つの温度帯で可能です。「スチーム発酵」は、従来の40℃に、30℃、35℃、45℃が加わったため、フランスパン等を30℃で発酵するような場合でも、霧吹きの手間を省いて発酵できます。


6. ABCクッキングスタジオ開発レシピを含む全386レシピ(ER−KD520)

庫内まるごと遠赤

お惣菜メニューのスピードメニューを、従来の12から27に増やしました。お弁当のおかず、お酒のおつまみ等の手軽な一品料理用の3分、5分、8分の「スピードメニュー」をオートメニューで搭載しています。また、蒸し調理では、小龍包、手作りの肉まん等のスチームを使った本格せいろ蒸し調理を、適温スチーム調理では、卵豆腐メニューを新しく追加しました。付属の料理集は、料理教室ABCクッキングスタジオがレシピ開発した30メニューを含む、386レシピ注1を掲載しています。


スピードメニュー


7. お手入れが簡単な「とれちゃうコート」「親水性クリーンコート」

調味料等の焦げ付きや、食品の焦げ付きも軽く拭くだけで簡単にはがして落とすことができる、表面が平坦で平滑な極小粒子のセラミック含有塗料「とれちゃうコート」を庫内壁面と天井、およびオーブン用角皿に施しています。また、食品や調味料等がこびりつきやすい庫内底面には、スチームによる「手間なしお手入れ」機能(オートメニュー)で、汚れを浮かせば簡単に拭き取ることができる「親水性クリーンコート」を採用しています。


とれちゃうコートの仕組み


8. 奥行き46CMの背面・左右壁面にピッタリの省スペース設置(ER−KD520)

設置しやすいよう製品本体の奥行きを46CMにしています(製品本体奥行きにハンドルは含みません)。上方は10CMの余裕が必要ですが、背面と左右の壁面は壁にピッタリつけて設置できます注6


左右・背面ピッタリ設置


9. 「ECOモード」など、省エネへの配慮

「二品」を同時にあたためる場合、赤外線センサーで食品の表面温度を検知し、ムダな加熱を抑えるよう制御します。この場合、各食品の温度に応じて、より温度の低い食品を効率的に加熱することで、一品ずつ別に調理するときよりも消費電力量を削減注7できます(加熱制御中は「ECOモード」ランプが点灯注8します)。また、オーブン調理における石窯ドーム構造、レンジ調理におけるドームアンテナなどによる省エネ性能の向上により、省エネ達成率はER−KD520で115%注9(区分F(熱風タイプ))です。


環境への取り組みについて

東芝グループは、「地球内企業」として持続可能な地球の未来に貢献するため、「東芝グループ環境ビジョン2050」を策定し、総合環境効率を2000年度基準で2050年度までに10倍に高める目標を掲げています。この実現に向け、「東芝がモノを作るときのエコ"Green of Process"」、「東芝の作る製品がエコ"Green of Product"」、さらに、効率の高いエネルギー供給機器の開発などの「環境技術で貢献するエコ"Green by Technology"」、の3つのGreenで地球との共生や豊かな価値の創造のための取り組みを行っていきます。

東芝グループは、こうした環境への取り組みを一層加速するとともに、広く訴求するため、「ecoスタイル」をグローバル統一ブランドと定めています。



注1 新製品ER−KD520において、選べる焼き上げ、アレンジメニュー、バリエーションメニュー、ケーキ型サイズ、トッピングを含む
注2 2012年7月11日現在 国内家庭用100Vオーブンレンジにおいて
注3 オーブン温度を260℃以上に設定したときは、調理開始後30分で250℃に切り換わります。350℃での運転時間は約5分です。過熱水蒸気、ハイブリッドで設定できる温度は300℃までです。また、設定温度が280℃以上のときは予熱温度は270℃になります。
注4 当社調べ。当社07年モデルER−E350との比較。ER−E350は高さ41. 5oに対し、ER−KD520では高さ46o。
注5 扉部を除く
注6 本体背面の排気口の近くに熱に弱い壁材・家具・コンセントがある場合、または排気口の油煙等の汚れが気になる場合は、排気が直接当たらないよう、記載寸法以上に壁や家具から離してください。後方がガラスの場合、温度差で割れる恐れがあるので、20p以上空けてください。
注7 常温ごはん150Gを、「1ごはん」、冷蔵ハンバーグ85Gを「2おかず」であたためた場合の消費電力量45. 5WHに対し、「3二品」で同時にあたためた場合の消費電力量42. 2WHとの比較。条件により消費電力量の削減効果は異なります。
注8 食品の種類、分量、初期温度、設定温度、食品を置いた位置などの諸条件により「ECOモード」ランプが点灯しない場合があります。特に、冷凍食品の加熱などは点灯しないことがあります。
注9 新製品ER−KD520において、省エネ法・特定機器「電子レンジ」測定方法による数値です。区分名も同法に基づいています。

新製品の主な仕様

過熱水蒸気オーブンレンジ 過熱水蒸気オーブンレンジ
形  名 ER−KD520 ER−KD420
(W)シェルホワイト、(R)グランレッド
レンジ 消費電力 1430W
高周波出力 1000注10/600・500連続/200W相当 出力切替
オーブン 方  式 熱風コンベクション方式(2段調理可能)
消費電力 1430W 1420W
ヒーター出力 1400W 1390W
温度調節範囲 発酵(30、35、40 、45℃)
スチーム発酵(30、35、40 、45℃)
オーブン(100〜300、350℃)注3
過熱水蒸気調理
ハイブリッド調理
100〜250℃・300℃注3
グリルヒーター出力 1100W
スチームヒーター出力 1200W
本格せいろ蒸し
適温スチーム温度注11 35℃〜95℃
石窯トルネードエンジン
(サイド熱風)
センサー 8つ目スイング赤外線センサー
外形寸法 幅500×奥行460×高さ412mm
庫内寸法 幅386×奥行300×高さ241mm
総庫内容量注12 31L
質  量 23kg
庫内コート とれちゃうコート
底面コート 親水性クリーンコート
その他の仕様 両面グリル
省エネ達成率注9
年間消費電力量
区分
115%
63. 9KWH/年
F
114%
64. 4KWH/年
F

注10 定格高周波出力1000Wは短時間高出力機能(約5分間)であり、定格連続高周波出力は600Wです。600Wへは自動的に切り換わります。
注11 温度は庫内下段に角皿を入れ角皿の中心の黒色アルミニウム(擬似負荷)の温度を設定しています。
注12 総庫内容量とは、JISの判定基準に基づいて算出された容量です。



 プレスリリースに掲載されている情報(製品の価格/仕様、サービスの内容及びお問い合わせ先など)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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