東芝ライフスタイル株式会社

お問い合わせ

トップページ > ニュース&トピックス

プレスリリース

2014年8月28日
東芝ライフスタイル株式会社

冷房・暖房中に、空気清浄もできるプラズマ空気清浄機能付エアコンの発売について
−16畳相当注1用空気清浄機1台分の集じん性能を持つ「プラズマ空清」機能を搭載−

当社は、ルームエアコンの新製品として、「プラズマ空気清浄機能付エアコン SDRシリーズ」10機種を11月上旬から順次発売します。

RAS−SDR


新製品は、室内機内部に家庭用空気清浄機の適用床面積16畳に相当注1する集じん性能の「プラズマ空清」機能を搭載しています。「プラズマ空清」機能は、集じん性能の向上により、従来の約半分の時間注2で空気中に浮遊するウイルスを99%抑制注3、PM2. 5を99%除去注4できます(家庭用空気清浄機におけるPM2. 5に関する日本電機工業会自主基準(HD−128)に適合)。さらに、カビ・細菌を99%除去注5し、花粉も捕獲注6します。また、室内機はデザインを一新し、中央部に空気清浄状況をLEDランプで示すエアモニターを採用しました。

空質センサーとエアモニター マジック洗浄熱交換器


さらに、東芝独自「エナジーセーブコンプレッサー」と新開発の「ECO I−SAVINGインバータ制御」を採用することで、18畳以上の部屋に対応する大能力タイプでも、消費電力45W注7での冷房・暖房運転が可能です。近年増加する気密性・断熱性の高い省エネ住宅に対応し、温度と湿度の変化に応じた省エネ制御により、電力消費のムダを抑制します。加えて、冷房・暖房運転中にリモコンで、扇風機並みの小さい電力45W注7での「節電」運転の任意設定もできます。他に、人サーチセンサーで人の位置と動きをチェックして効率良く運転を行う「ECOモード」運転も搭載しています。

地球環境にやさしい新冷媒R32注8を最大限発揮するため熱交換器や圧縮機、送風系構造などを新設計し、23畳クラスにおいては省エネ性能NO. 1注9を実現しています。また、近年人気のワイドリビングルームに対応して、室内機から25M注10離れても風が届く、新開発の大型室内ファンとダブルビッグルーバーを新開発しました。冬は、「ダッシュ暖房」設定で、約1分注11で温風が吹き出します。

なお、HEMS環境対応の標準プロトコルであるECHONET LITE注12に対応しており、東芝ホームITシステム「フェミニティ」との接続注13で、スマートフォン注14での運転状態の確認、運転/停止、運転モード設定、温度設定などの遠隔操作が可能です。


新製品の概要

形 名 本体色 価格 発売日 月産目標台数
RAS−225SDR (W)グランホワイト オープン 11月上旬 2万台
RAS−255SDR
RAS−285SDR
RAS−365SDR
RAS−405SDR
RAS−406SDR
RAS−566SDR
RAS−636SDR
RAS−716SDR
RAS−806SDR 2月上旬


商品化の背景と狙い

2014年度の国内エアコン需要は、790万台を見込んでいます(当社調べ)。エアコン購入時の重視点として、「省エネ」、「快適」に加え、「空気環境への関心」が高く、ルームエアコンの空気清浄機能を常時使用する割合は約4割あり、増加する傾向にあります(当社調べ)。また、近年、節電意識の高まり、住宅の高気密・高断熱化の進行により、エアコンに求められる省エネ性能も変化しています。当社は、こうしたニーズ、変化を踏まえ、空気清浄機能の強化と高い省エネ性、快適性を追求したルームエアコンを商品化し、発売します。


新製品の主な特長

1. 集じんから排水まで自動で行う高性能「プラズマ空清」機能

新製品は、「プラズマ空清」の集じん部の大型化と、形状と配置の適正化により、空気清浄機の能力を示す日本電機工業会規格(JEM1467)空気清浄適用床面積が、従来機種注15の8畳から16畳へと大幅に拡大しました。従来の約半分の時間注2で空気中に浮遊するウイルスを99%抑制注3、PM2. 5を99%除去注4します。さらにカビ・細菌を99%除去注5し、花粉も捕獲注6します。また、ピコイオンで繊維に染み付いたニオイも脱臭注16、お肌のうるおいと弾力向上に効果注17があります。

「プラズマ空清」は、冷房・暖房との併用時でも、空気清浄のみの単独運転時でも使えます。また、マジック洗浄熱交換器で捕らえた汚れは、冷房・除湿時に出る水とともに屋外へ自動排水されるので面倒な集じんフィルター等の交換も不要です。さらに、「空質センサー」が、空気の汚れを検知して集じん性能を自動制御し、室内機の「エアモニター」のランプが、集じん効果を2段階の色(空気が汚れている状態:オレンジ⇒きれいな状態:青)でお知らせします。

集じんから排水まで自動のプラズマ空清


さらに、2. 5μM以下の微小粒子状物質PM2. 5を8畳の空間で99%除去するのに要する時間も、従来機種注15の90分に比べて、新製品は約45分と大幅に速くなりました。

PM2. 5の集じん時間の違い


2. 気密性、断熱性の高い省エネ住宅に合わせた「エナジーセーブコンプレッサー」

東芝独自の容量可変方式「エナジーセーブコンプレッサー」と新開発のコンプレッサー低回転時も高効率を可能にする「ECO I−SAVINGインバータ制御」を採用することで、18畳以上の部屋に対応する大能力タイプでも、消費電力45W注7での冷房・暖房運転が可能です。さらに、温度と湿度の変化に応じた省エネ制御により、近年増加する気密性・断熱性の高い省エネ住宅で問題となる設定温度付近の断続運転による電力ロスや温湿度変化を抑制します。

また、節電意識の高まりに対応して、冷房・暖房運転中にリモコンで、扇風機並みの小さい電力45W注7での「節電」運転の任意設定もできます。「節電冷房」は、扇風機では体感しづらい室温より約5℃注18低い涼しい風を届けますので、冷えすぎが気になるおやすみ時や冷房の苦手な女性、お年寄り、乳幼児がいるご家庭におすすめです。「節電暖房」は、少しの間部屋を留守にする時の冷え込み防止や冬の寒い朝の室温低下抑制のためにおやすみ時に運転して使用すると快適です。

エナジーセーブコンプレッサー リモコンによる節電設定


3. 電気のムダを省く「ECOモード」

人の位置、活動量を見る「人サーチセンサー」、室内の明るさを判別する「明るさサーチセンサー」を搭載しています。「ECOモード」時に、センサーが状況を検知して、気流の向きと冷・暖房能力を自動制御し電気のムダを省き注19ます。不在節電を設定(不在設定時間を1H、2H、3Hから選択)することで、エアコンを消し忘れて部屋を離れた場合、30分以上の不在を検知すると自動で新製品の最小能力運転に切り替え、その後不在設定時間を過ぎると「オートオフ」機能が働き運転を停止します。


4. 広いリビングルームをすばやく快適に

(1)離れていても風がしっかり届く「25M注10ロング気流」

大型化の進むリビングルームでも、新開発の大型室内ファンとダブルビッグルーバ−の採用により、室内機から25M離れた所でも風をお届けし、冷房・暖房効果を高めます。さらに、「人サーチセンサー」との組み合わせで、室内に一人の時はスポット送風で「風あて・風よけ」、複数の時は部屋全体に風を送る「ワイド気流」で効率よく快適な気流をお届けします(リモコンの「快適気流」で設定)。

25Mロング気流 ワイド気流 風あて・風よけ

(2)早くあたたまるパワフル暖房、すぐに温風が吹き出すダッシュ暖房

エネセーブコンプレッサーにより、10年前の当社同等クラス機種に比べ、暖房能力を約19%向上注20しています。外気温2℃での暖房能力は8. 3KW注21です。さらに、「ダッシュ」モードの設定時刻を予約しておけば、運転前にあらかじめエネセーブコンプレッサーによるヒートポンプ予熱を行い、「暖房」運転開始後に、業界最短注22の約1分注11で約40度の温風吹き出しを行います。「ダッシュ」モードは、1日2回お好みの時刻で設定が可能です。


5. 手間のいらない自動お掃除機能

毎回、運転停止後にエアフィルターの清掃と内部乾燥のクリーニング運転を自動で行います。エアフィルターの清掃で捕集した汚れ(ホコリなど)は、ダストボックスに回収します。ダストボックスにたまるホコリは、約1年に1回注23の目安で捨てるだけで済みます。さらに、熱交換器には、汚れが水で流れ落ちやすくなる特殊な表面処理を施した「マジック洗浄熱交換器」を採用しています。冷房・除湿時に発生するドレン水を利用して、表面に付着した汚れを屋外へ排出します。


6. ホームITシステム「フェミニティ」接続注13で、スマートフォンからの遠隔操作

HEMS環境への対応として標準プロトコルであるECHONET LITE注12に対応しており、東芝ホームITシステム「フェミニティ」との接続注13で、スマートフォン注14での運転状態の確認、運転/停止、運転モード設定、温度設定などの遠隔操作が可能で、帰宅前の冷房・暖房運転の開始も可能です。


注釈一覧

注1 2014年11月上旬から発売予定の新製品SDRシリーズ、単相200V機種において、日本電機工業会規格(JEM1467)空気清浄適用床面積に基づく。単相100V機種は、空気清浄機14畳相当の能力。
注2 2013年機種RAS−402GDR(ウイルス:99%抑制79分、PM2. 5:99%除去90分)、2014年機種RAS−406SDR(ウイルス:99%抑制38分、PM2. 5:99%除去45分)との比較。
注3 ウイルスの抑制効果については、第三者機関による試験方法・試験結果に基づいています。実験用の発生装置を使ったもので製品に同様の効果があることを保証するものではありません。また設置した部屋の環境や使用状況によって異なります。【試験機関】(一財)北里環境科学センター【試験方法】25m3試験チャンバー(密閉空間)内にウイルス(1種類)を浮遊させ、エアコンを空清運転。経時的にチャンバー(密閉空間)内の浮遊ウイルスを捕集し、ウイルス数を測定。【試験結果】空清運転前に比べ38分で99%減少
【報告書NO.】北生発26_0060号 実使用空間での実証結果ではありません。
注4 換気等による屋外からの新たな粒子の侵入は考慮しておりません。PM2. 5とは2. 5μm以下の微小粒子状物質の総称です。このエアコンでは0. 1μm未満の微小粒子状物質については、除去の確認ができていません。また、空気中の有害物質のすべてを除去できるものではありません。
試験方法:日本電機工業会 自主基準(HD−128) 判定基準:0. 1μm〜2. 5μmの微小粒子状物質を32m3(約8畳)の密閉空間で99% 除去する時間が90分以内であること。実使用空間での実証結果ではありません。
注5 カビの除去効果については、第三者機関による試験方法・試験結果に基づいています。実験用の発生装置を使ったもので製品に同様の効果があることを保証するものではありません。また設置した部屋の環境や使用状況によって異なります。【試験機関】(一財)北里環境科学センター【試験方法】25m3試験チャンバー(密閉空間)内にカビ胞子(1種類)を浮遊させ、エアコンを空清運転。経時的にチャンバー(密閉空間)内の浮遊カビを捕集し、カビ数を測定。【試験結果】空清運転前に比べ31分で99%減少。【報告書NO.】北生発26_0062号
細菌の除去効果については、第三者機関による試験方法・試験結果に基づいています。実験用の発生装置を使ったもので製品に同様の効果があることを保証するものではありません。また設置した部屋の環境や使用状況によって異なります。【試験機関】(一財)北里環境科学センター【試験方法】25m3試験チャンバー(密閉空間)内に菌(1種類)を浮遊させ、エアコンを空清運転。経時的にチャンバー(密閉空間)内の浮遊菌を捕集し、菌数を測定。【試験結果】空清運転前に比べ52分で99%減少。【報告書NO.】北生発26_0061号 実使用空間での実証結果ではありません。
注6 実空間での効果を保証するものではありません。スギ花粉が熱交換器フィン表面に捕集されることを確認(当社調べ)。
注7 節電運転時、消費電力45W。使用条件により設定温度にならない場合があります。
「節電冷房」外気温27℃、設定温度「26℃」、風量「自動」で運転。安定運転時の消費電力。「節電暖房」外気温15℃、設定温度「20℃」、風量「自動」で運転。安定運転時の消費電力(ご使用条件により消費電力や室温が変化する場合があります)。
注8 従来の冷媒R410Aと比較して、地球温暖化係数が約1/3(出典:「IPCC第4次評価報告書」温暖化係数GWP。温暖化係数100年値675[R32]と2,090[R410A]との比較)と環境への負荷が低い冷媒。
注9 2014年8月28日現在。7. 1KWクラス国内ルームエアコンにおいて。RAS−716SDR期間消費電
力量2,356KWH。
注10 RAS−406SDRにおいて、オープンスペースで測定。風量「パワフル」設定時、エアコン本体から最大25Mの地点に風が到達(風速0. 2M/S以上)することを確認。左右風向ルーバーは正面スポット位置で、上下風向ルーバーは風量最大位置で確認。当社調べ。
注11 RAS−406SDRにおいて「ダッシュ」あり設定時。外気温2℃室温10℃。温風吹出し時間55秒。予熱運転時330Wの電力を消費します。温度条件によっては温風が出るまで1分以上かかる場合があります。
注12 ECHONET LITEは、エコーネットコンソーシアムにて2011年7月に策定されたHEMS構築のための通信規格です。
注13 別売のITアクセスポイント、エアコン用アダプタが必要。フェミニティ倶楽部に登録し、月額サービス料金が発生します。
注14 IPHONE IOS 7以降対応。外出先からのON/OFF、温度設定のみ可能。
注15 2013年度機種RAS−402GDRとの比較。
注16 脱臭効果については、第三者機関による試験方法・試験結果に基づいています。【試験機関】国立大学法人 静岡大学【試験方法】24m3の密閉空間の中央に木綿製タオルをぶら下げエアコンを空清運転、あらかじめタオルに吸着させたタバコ臭の脱臭効果を、6段階臭気強度表示法にて判定。【試験結果】120分後、臭気強度が5から1. 5まで減少。【報告書NO.】第140731号
注17 うるおい効果については、第三者機関による試験方法・試験結果に基づいています。季節・周囲環境(温度・湿度)・使用時間・個人によって異なります。【試験機関】国立大学法人 静岡大学【試験方法】室温25℃、湿度60%の部屋で、運転前の1時間静かに座らせた状態と、試験機運転後の1時間静かに座らせ風が直接当たらない状態とでの左手甲中心部の皮膚角質層の水分量、皮膚弾力を測定。【試験結果】運転前と比べ皮膚角質層の水分量約15%、皮膚弾力約8%の向上を確認(20代から60代の被験者10名の平均値)。
【報告書NO.】第140730号
注18 「節電冷房」外気温27℃、設定温度「27℃」、風量「自動」で運転。安定運転時の吸込み温度と吹き出し温度の差。「節電暖房」外気温15℃、設定温度「24℃」、風量「自動」で運転。安定運転時の吸込み温度と吹き出し温度の差。
注19 RAS−406SDRにおいて当社独自の条件により評価しております。冷房:当社環境試験室14畳間において、通常冷房運転とECOモード運転(風あて時)との比較。居住者がエアコンから右方向に1名位置し、外気温33℃、設定温度26℃、風量自動のときの、安定時1時間の消費電力量比較。通常冷房運転時111WH、ECOモード運転(風あて時)82WH。暖房:当社環境試験室14畳間において、通常暖房運転とECOモード運転(風あて時)との比較。居住者がエアコンから右方向に1名位置し、外気温7℃、設定温度23℃、風量自動のときの、安定時1時間の消費電力量比較。通常暖房運転時291WH、ECOモード運転(風あて時)241WH。エアコンの設置環境、ご使用条件により効果は異なります。
注20 10年前の当社従来機種RAS−406EDRの外気温2℃時の暖房能力7. 0KWと、新製品RAS−406SDRの同条件時の暖房能力8. 3KWとの比較。
注21 外気温2℃時、RAS−406SDRにおいて。
注22 2014年8月28日現在。
注23 当社調べ 環境によりお掃除の頻度は異なります。

新製品の主な仕様

おもな畳数 形 名 電 源 冷房能力 暖房能力
6畳 RAS−225SDR 単相100V 2. 2KW 2. 5KW
8畳 RAS−255SDR 2. 5KW 2. 8KW
10畳 RAS−285SDR 2. 8KW 3. 6KW
12畳 RAS−365SDR 3. 6KW 4. 2KW
14畳 RAS−405SDR 4. 0KW 5. 0KW
14畳 RAS−406SDR 単相200V 4. 0KW 5. 0KW
18畳 RAS−566SDR 5. 6KW 6. 7KW
20畳 RAS−636SDR 6. 3KW 7. 1KW
23畳 RAS−716SDR 7. 1KW 8. 5KW
26畳 RAS−806SDR 8. 0KW 9. 5KW



掲載されている情報(製品の価格/仕様、サービスの内容及びお問い合わせ先など)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。



▲このページのトップへ

東芝ライフスタイル株式会社個人情報保護方針