ブルーレイディスクレコーダー「レグザサーバー DBR-M590」の発売について

-最大9チャンネルを地上・BS・110度CSデジタル放送から、まるごと録画-

 

2015年02月19日

東芝ライフスタイル株式会社

レグザサーバーDBR-M590

当社は、「タイムシフトマシン」搭載のブルーレイディスクレコーダーの新商品として、地上・BS・110度CSデジタル放送から最大9チャンネルをさかのぼって視聴できる「レグザサーバー DBR-M590」を2月27日から発売します。

新商品は、指定したチャンネルの番組をまるごと録画、視聴できる「タイムシフトマシン」注1に業界最大注26TBのハードディスクを搭載することで、地上デジタル放送だけでなく、BS・110度CSデジタル放送からも9チャンネル分を選んで、放送番組を最大約15日分録画できます注3。また、USBハードディスク(市販品、2TB)を2台増設することにより、9チャンネル分の放送番組を最大約27日分注4録画できます。さらに、新高速システムの採用により、番組表示、画面のスクロールなどの快適な操作性を実現しました。

新商品は、専用アプリの使用により、スマートフォン、タブレット注5、東芝製パソコン「dynabook」注6などで番組の持出しだけではなく、「タイムシフトマシン」録画番組、保存番組、録画予約番組が外出先で視聴できる「おでかけいつでも視聴」に対応しています。また、新たにリアルタイム番組のライブ視聴が可能になりましたので、様々な番組を外出先でお楽しみいただくことができます注7

なお、当社では 3月31日までに新商品(DBR-M590)を購入し、ご応募されたお客様全員に「タイムシフト録画用HDD 2TB 2台」プレゼントのキャンペーンを行います(応募期限は4月末)。キャンペーンの内容の詳細については販売店または当社WEBサイト等でご確認下さい。(http://www.toshiba.co.jp/regza/bd_dvd/別ウィンドウで開きます

  • 注1 「タイムシフトマシン」を使用するには、お客様が初期設定しておく必要があります。
    「タイムシフトマシン」のシステムメンテナンス用に設定した24 時間のうち1 時間は、録画が一時中断されます。「タイムシフトマシン」用ハードディスクの空き容量が少なくなると、一時保管されている古い番組から自動的に削除されます。
  • 注2 2015年2月19日現在、国内で販売されるブルーレイディスクレコーダーにおける内蔵ハードディスク容量において。
  • 注3 録画モードをAVC最低画質モードとし、通常録画用ハードディスク(HDD3)の87.5%(1,750GB)分を「タイムシフト」用として設定しタイムシフト録画した場合(タイムシフト録画可能な合計時間を、実際に1日にタイムシフト録画の録画動作可能な最大時間(23時間)で割って日数単位で表した目安です。実際に過去番組表で表示される最大日数はこれと異なる場合があります。)。
  • 注4 HDD1、HDD2、USB HDD1(2TB)、USB HDD2(2TB)にそれぞれ2チャンネルずつ、HDD3のタイムシフト録画用を50%に設定して1チャンネルを割当て、AVC最低画質モードで23時間まるごとタイムシフト録画した場合(タイムシフト録画可能な合計時間を、実際に1日にタイムシフト録画の録画動作可能な最大時間(23時間)で割って日数単位で表した目安です。実際に過去番組表で表示される最大日数はこれと異なる場合があります。)。
  • 注5 スマートフォン、タブレットには、本機の「おでかけいつでも視聴」に対応した市販品のアプリが必要です。対応アプリは株式会社デジオンが提供しています。対応アプリの提供は予告なく変更・中止される場合があります。そのサービス提供条件など、詳しくは同社アプリの説明、利用規約などをご確認ください。
  • 注6 対応機種:「dynabook T95/T85/T75/T65/T55/R83/R73/N61/N51/D81/D71/D61/D51/D41」、「dynabook KIRA L93/V83/V73/V63」、「dynabook Tab S90/S80/S50/S68/S38」(S50/S38は、2014年モデルは対象外。リアルタイム放送の視聴は、アプリのアップデートが必要です。)。詳細は「dynabook」WEBサイト( http://dynabook.com/pc/index_j.htm別ウィンドウで開きます )をご覧ください。
  • 注7 放送局によってはリアルタイム視聴できないチャンネルがあります。通常録画用のチューナーが一つ必要になります。9チャンネルタイムシフト録画中や通常録画中で空きチューナーがない場合はリアルタイム視聴できません。また、リアルタイム視聴は実際の放送から数秒遅れでの視聴となります。
     一般社団法人 次世代放送推進フォーラムの「デジタル放送受信機におけるリモート視聴要件 Ver1.1」に準拠しています。事前に対応アプリをインストールしたスマートフォン、タブレット、PCなどの情報端末と本機をホームネットワーク内でペアリングしておく必要があります。端末とのペアリングは最大6台まで。ペアリングの有効期間は3カ月となります。再度ペアリングを実施すれば有効期間は更新されます。スマートフォン、タブレット用には、本機の「おでかけいつでも視聴」に対応した市販品のアプリが必要です。また、インターネットプロバイダーや回線事業者との契約・使用料が別途必要です。インターネットプロバイダーまたは回線事業者が採用している接続の方式や契約の約款、通信環境によってはご利用いただけない場合があります。ご利用のインターネット接続環境によりご利用いただけない場合があります。推奨環境はこちら(http://www.dixim.net別ウィンドウで開きます)にてご確認ください。
    ご使用の環境、電波状況、ネットワーク速度などにより、映像や音声が途切れたり、正常に視聴できないことがあります。

新商品の概要

商品名形名内蔵HDD価格発売時期
レグザサーバーDBR-M590タイムシフトマシン用:4TB
通常録画用 :2TB
(「タイムシフトマシン」用に
1,750GBまで使用可能)
オープン2月27日

商品化の背景と狙い

テレビ放送を楽しむ視聴スタイルが日々多様化する中、当社は、見逃した番組をさかのぼって視聴できる「レグザサーバー」を業界に先駆けて2011年12月に発売しました。第3世代目の「レグザサーバー」となる新商品は、業界初注8の地上・BS・110度CSデジタル放送「9チャンネルタイムシフト対応」を実現しています。また「タイムシフト用USB HDD 2台増設」による録画時間の増加、スマートフォン、タブレット等でのリアルタイム放送の視聴が新たに可能になった「おでかけいつでも視聴」など、新しい視聴スタイルを取り入れ、さらに機能を進化、充実させたレコーダーとして商品化しました。当社は今後も、視聴スタイルや録画スタイルのあり方を考えた、新たなライフスタイルを提案していきます。

  • 注8 2015年2月27日発売予定。国内向けブルーレイディスクレコーダーにおいて。

新商品の主な特長

1. 地上・BS・110度CSデジタル放送から好みに応じて注9最大9チャンネルをまるごと録画

  • 注9 タイムシフトマシンは同一時間帯の多チャンネル録画(設定したチャンネル番組に限る)になります。各チャンネルごとに録画時間を設定することはできません。

2. USBハードディスクを2台増設することで、9チャンネルを最大約27日分まるごと録画

3. 新高速システムの採用により、番組表示、画面のスクロールなどの快適な操作性を実現

4. リアルタイム放送の視聴にも対応した「おでかけいつでも視聴」注5

5. 「過去番組表」を最大18チャンネル表示できる統合表示

新商品は、「レグザ」(Z10X/Z9X/Z8/Z7シリーズ)や、レグザサーバーの「過去番組表」を本機で統合表示できる「タイムシフトリンク」に対応しており、これにより、最大18チャンネル分の「過去番組表」を表示して視聴することが可能です注10。既に、「タイムシフトマシン」機能搭載テレビやレコーダーを所有されている場合や、将来、タイムシフトチャンネル数を拡張する場合にもより便利に使えます。

統合表示した過去番組表
  • 注10 画面に表示できる機種は1機種のみで全体で12チャンネルまでの表示となります。また、 家庭内ネットワークで「タイムシフトマシン」対応の「レグザ」や「レグザサーバー」と接続しておく必要があります。

6. 4Kアップコンバート機能を追加

新商品では、新たにブルーレイディスク映像の4K(画素数は3840×2160)アップコンバート出力に対応しました。4K対応テレビとの組み合わせで、普段見慣れたコンテンツもより高画質で楽しめます注11

  • 注11 4Kにアップコンバートできる映像は1080/24pで記録された市販のブルーレイディスクのみとなります。4K映像の視聴には、4K対応テレビ(別売)とHDMIケーブル(High Speed対応)での接続が必要です。

7. 「ざんまいプレイ」搭載

「タイムシフトマシン」で録画した番組の中から、過去の番組選択の傾向から推測したお好みの番組をお客様におすすめしてくれます。

8. 「タイムシフトマシン」録画だけでなく通常録画の場合も最大で3番組を同時録画可能注12

  • 注12 タイムシフトマシン・通常録画兼用チューナーを「タイムシフトマシン」用として使用せず通常録画用に設定した場合、地上・BS・110度CS放送の中から最大3チャンネル分の同時録画が可能です。

9. 進化したおまかせ自動録画機能

録画時間の設定時間帯を視覚的にわかりやすくし、録画するチャンネルの指定や番組の長さの上限・下限の設定を可能にしました。

10. SeeQVaultTM対応HDDへのバックアップ・引っ越し機能注13

SeeQVaultTM HDD対応なので、保存番組や録画番組のバックアップや引っ越しなどの目的で使用することができます。また、本機に接続したSeeQVaultTM HDDに「バックアップ・引っ越し用」としてダビング10番組をダビングした場合は「DBR-T560/T550/Z520/Z510」のレコーダーでも再生可能です。

  • 注13 バックアップや引っ越しの対象は当社製のSeeQVaultTM対応機器であり、他社機器での動作を保証するものではありません。ダビング10番組はハードディスクに保存すると、「コピー8回+移動1回可能」番組になり、タイムシフトマシン録画番組は、視聴のみ可能番組になります。また、ブルーレイディスクに保存すると、「移動1回可能」番組になり、タイムシフトマシン録画番組は、「コピー8回+視聴のみ可能」番組になります。

11. 便利な機能

「タイムシフトマシン」録画番組の一括保存(保存予約)、フレーム単位での編集、おまかせプレイリスト、プレイリストダビング機能、自動&手作りのフォルダ機能など。

詳細は商品紹介ページ http://www.toshiba.co.jp/regza/bd_dvd/別ウィンドウで開きます をご覧ください。

参考資料:DBR-M590仕様http://www.toshiba.co.jp/regza/bd_dvd/lineup/br-m59/function_05.html別ウィンドウで開きます

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